八重山アンバサダープロジェクト(クラファン挑戦中!)
地域交流・地域貢献に興味のある全国の大学生・専門生・任意グループにお勧めする関係人口プロジェクト。
※クラウドファンディング(8月20日~10月20日)を開始しました!。是非、ご協力下さい!。
全国の学生、教育関係者、地域創世事業従事者、議員、団体職員の皆様。また八重山の企業の皆様、こんにちは。一般社団法人ゆんたくガーデンは5年に渡り、石垣島への移住定住支援業務(沖縄県・石垣市連携)を行っている会社です。八重山(石垣市・竹富町・与那国町)を舞台としたクラウドファンディングにご支援(以下、画像をクリック)をお願いします。
日本の南西地域の八重山諸島は地理的・文化的・社会的・歴史的な特殊性を持ちながら、観光地としては勿論、常に移住希望地としても上位にあります。石垣島のその人気の秘密を皆さんの手で解明して頂ければ、皆さんが取り組む地域創生の取組にも大きなヒントとなることと思います。
<プロジェクト立ち上げの思い>
初めまして。石垣島ゆんたくガーデンの代表理事・大倉です。
私が八重山(石垣島)で13年間暮らし、移住業務に関わってふと気付いたことがありました。そう言えばこの島嶼では「世代間ギャップを感じないなぁ」と言うことです。石垣島に移住する前は沖縄本島の宜野湾に1年半住んでいました。沖縄本島は那覇を中心に大分開発が進み、数十年も前に私が訪れていた時と比べると、地域も人も都市化したように感じます。
勿論、利便性が高まること自体が悪いことだとは思っていません。ただ、そのために本来持っていた大事な側面を失いつつあるかも知れません。私は関東に長く住んでいましたが、初対面であっても年齢差があっても普通に挨拶や会話が出来る地域というのは確実に減っていると感じました。ところが八重山にはまだ他人とも普通にふれ合い、会話する社会性が残っています。
融和的な人間関係が残った背景には、当然この地域の厳しい気候や歴史を乗り越えてきた過去があったのだと思います。ただ、八重山の自然と共にこれらの社会的な関係性も残すべき八重山の財産ではないかと感じています。そこで若い人にこの地域に来て頂いて、何故この地域に世代間ギャップがないのかを探ってもらうミッションをしてもらいたいと思います。自ら文化圏の地域に入り、答えを導き出してもらうことに意義があると思っています。
ただ漠然と地域に入っても将来的な関係性には繋がらないので、切っ掛けとなる八重山にあるウェルネス(地域資源)なテーマを1つ絞った上で、島人の方とふれあってもらうのが効果的ではないかと考えました。
自ら名乗りを上げる方、大学・専門校・地域からの推薦でも構いません。ご支援とご参加をお願いします。対価型のクラウドファンディングではございませんのでご支援者にリターンはございませんが、成果物と活動の報告会(オンライン予定)のご案内をさせて頂きます。特に八重山の企業の方にはご支援を頂ければ、人材不足や企業PRにも役立つと思います。宜しくお願い致します。。
<これまでの経緯>
2021年度・2022年度は「関西大学」さんとコラボレーションさせて頂きました。ゼミ生13名~15名が3班ほどに分かれて、「動画班・みんさー織り班・泡盛班・その他」が石垣島で地元の方にレポートした内容をそれぞれの発表スタイル(成果物)で取材元である石垣島の人々と、学生さんの地元である大阪に還元してくれたことと思います。(以下、報告成果物一部)
成果物リーフレット類は弊社にも置いてありますのでご請求下さい。
<協力:関西大学情報総合学部>
2021年度動画 「絆ぐ想い ~石垣島の人々と伝統行事~」
2022年度動画 「ヤシガニって知ってる? ~石垣島ヤシガニの現状~」
<スケジュール>
①アンバサダ申込み(選抜)
②八重山地域の下調べ
③関係人口の切っ掛けとなるテーマを決める(オンラインでミーティングを実施)
④2泊3日の活動日程を決定(最低2人一組)
⑤弊社から地域に入る時の注意点説明
教職の方、地域の方、地方創生に携わる皆様は是非、地元の青年達を当プロジェクトへ申込みをするよう声を掛けて下さい。今後の貴重な体験となることと思います。
<通常の参加者募集時>
※今回は募集しておりません。
参加費用:1人18000円/2泊3日 (引率者22000円)
含まれるもの(指定先宿泊費・交流会費・島内移動費・弊社コーディネート費)
資料請求(八重山アンバサダを選択)